コールセンター委託会社で働きながら。

コールセンター&マーケティングリサーチを専門とする会社で働きながら考えること、大阪での日常生活で感じることなど、自由に綴っています。

患者対応「追い付かない」=相談殺到、調査や搬送も―疲弊する職員ら・各地の保健所

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新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。

日本だけは、どうにかなるんじゃないか。特別なんじゃないか。神風が吹くんじゃないか。

私自身も、心のどこかで、そんな風に思っていました。

でも、世界で起こっていることが、日本で起こらないはずがありません。

 

記事のように、保健所で働く皆さんは大変だと思います。

もちろん、保健所と同様に医療機関で働く皆さんも、自身の感染のリスクと接しながら疲労困憊されているわけです。

 

そんな状況をもらたした原因の1つに、春休みに新型コロナウィルス感染が広がるヨーロッパなどへの海外旅行がありますし、大勢での会食があるのだと思います。

真面目に自宅でじっとしている人からすれば、なんとも腹立たしいことでしょうし、医療関係者への負担増を考えると複雑な心境にならざるを得ません。

 

しかし、過去のこと、過ぎ去ってしまったことを、あーだ、こーだ、と言ってもどうにもなりません。

 

今、この瞬間から何ができるのかを考えましょう!

不要不急の外出はしない。手洗い・うがいをしっかりと。換気をする。

外出時にマスクがなければ、布のマスクをつける。

面と向かって話をしない。行列に並ばない。人と距離をあける。

テレワークが無理なら、時差出勤。職場のアルコール消毒。

 

新型コロナウィルスに特効薬はありません。

小さなことの積み重ねを。小さなことからコツコツと。

それ以外に、このトンネルから抜け出す方法はないのだと思います。