まさかのバグだったとは・・・。

一昨日の朝にグーグル検索順位の大変動。

実は、私がお願いされているサイトも、大気圏外に消え去ったり、まさかの１位表示になったりと、いろんなことが起こりました。

大変動に気づいて狼狽しましたし、気が休まりませんでしたが、たまたま、夏休み中で、放置できたことが結果オーライでした。もし、休みを取っていなかったら、あっちもこっちも触りたおして、ぐちゃぐちゃにしてしまったかもしれません。笑

それでも、気になるので休暇中とは言え、いろいろと眺めているうちに、徐々に状況が把握できました。

「リンク先」のサイトよりも、「リンク元」のサイトのほうが強くなっている・・・。

例えば、「某スマホアプリ名」で検索すると、そのスマホアプリの公式サイトよりも、紹介ページのほうが上位に表示されていました。

もちろん、その現象は容赦なく私にも襲い掛かってきました。

上位表示させたいページは、大気圏外に消えてなくなったのに、そのページ向けにリンクを張っているサイトが上位に表示されている。それも、２ページ目、３ページ目の大半が、リンク元のページになっている！（と、そのリンクの関係性を知っている私には冷や汗タラリ・・・です）

この状態が何時間か続きましたが、ＳＥＯ的に何が恐ろしいかというと、外部リンクの施策が世の中に（競合他社にも）さらされた状態が続くということでして、「今、この瞬間を見られたら終わり」という気持ちでいっぱいでした。

もちろん、いろんなツールを使えば、外部リンクの施策はバレますが、こんなところで丸裸にされるなんて！　公道でパンツを脱がされた気分でした。

とりあえず、元に戻って、グーグルはバグだと言っていますが、きっと新しいアルゴリズムを試しているのだと思いますし、次はパンツを脱がされても大丈夫なように対策を練ったおこうと思います。