何が正しいのかと。
あいかわらず、コロナ、コロナで、世の中が騒いでいます。
8月の猛暑になっても、感染者数は減るどころか増える一方です。
政府はGoToトラベルキャンペーンだと言っている一方で、お盆の帰省は慎重にだとか。
感染者が増えて大変なのかと思いきや、重篤患者や死亡者は大して増えてないから大丈夫だ、感染者数が増えたのはPCR検査数が増えたからだと言う人もいれば、いやいや感染者が増えればそのうちに重篤患者も増えるから気をつけるべきだと言う人もいます。
そのPCR検査にしても、日本は他の先進国より検査数が少なすぎるから、もっともっと検査数を増やすべきだと言う人もいれば、PCR検査はコロナウィルスの死骸にも既存のコロナにも反応するから擬陽性だらけで意味がないという人もいます。
また、日本人の死亡者数がアメリカなどと比べて2桁少ないのは、すでに日本人は集団免疫を持っているからだと言う人もいます。
そして、コロナの毒性は弱くて、自然免疫で対応できるから、健康な人は恐れる必要はないとか、でも免疫力の弱い高齢者や幼児、妊娠は気をつけないといけないとか。
免疫に関する病気の人は、重篤化する恐れがあるとか。
イソジンでうがいすると、人に移しにくくなるとか。
いろんな情報が飛びかってます。
コロナなんて風邪みたいなもの、という考えを補完する記事を読めば、そーなのかなぁと思いつつ、でも、感染者数更新と聞くとやはりビクッとしてしまう。
それで、私が思うのは、「コロナって、大したことない」という説明をどうして政府がしないのかなぁと。
その説明に納得さえすれば、GoToトラベルキャンペーンなんかやらなくても、みんな旅行にいきますよ。
本当は旅行に行きたいのに、コロナにビビって自粛してるんですから。
いくら、ホリエモンが言っても仕方ないんです。
日本の国として、コロナは大丈夫なんですよーって、言ってくれたら全然違うと思います。
それなしで、いくらGoToトラベルって言われても、誰も旅行になんて行きませんから!