この30年、日本は何をやってたんだろう?
新型コロナウィルスで騒いでいる日本ですが、
そのコロナウィルスのおかげで、
いろいろと考えさせられることがあります。
感染が広がらないように、時差出勤を呼び掛ける
→そんなことができるのなら、今までにやってます!
小学校が休校
→小さな子供がいても、親は仕事を休めません。どうするんだ!
何が、女性活躍だ!
中小企業に支援金
→中小企業をゾンビ化させても意味はない。
中小企業の合併・統合にこそ支援金を出すべき!
テレワーク
→やっぱり、大企業しか実施できない。
だから、大企業を増やすべき!
とか、考えてると、
日本って、この30年、賃金が上がらないだけではなくて、
何も変化していないというか、まったく成長していないというか。
何の戦略もなく、何にも投資してこなかった。
そんなことを考えると、悲しい気持ちになります。
ただ、高度経済成長の残り火で暖をとり、
その火が消えれば、凍えて死んでしまう。
それは、親の年金をあてにして暮らす
パラサイト状態の中年が、
親の死後も、親が生きていると見せかけて、
年金を受給し続ける姿にも似ている。
あー。
日本は、この30年、何をやってたんだろう。
親の年金にパラサイトする中年が
部屋に閉じこもって、テレビゲームに没頭するように
日本は何もやってこなかったんじゃないだろうか?