大阪IR、2事業者が応募 複数企業の“競争”維持
大阪IRの資格審査書類の提出は、明日14日で締め切りですが、まだ2事業者しか応募していないそうです。
当初の参加事業者から大きく減ったものの3社で競争すると思われていたのに、既に2社に減ってしまったようです。まだ、1日ありますけれど・・・。
やはり、大阪よりも東京・横浜にシフトしてしまったのでしょうか。
それに、資格審査書類を提出したとしても、最終的な提案には参加しない可能性もあるそうです。結局、MGM陣営だけが大阪に残るのでしょうか。
まあ、素人から見ても、MGM-オリックス連合の勝利は間違いなさそうですし、1社だけで本当は良いのでしょうが、やはり、そこはお役所としては「競争した」という形、実績を残したいのでしょう。
それよりも、実際にIRが大阪に誘致できるのかどうか。そして、IRを大阪に誘致できたとして、それが魅力的なものに仕上がるかどうかが気になるところです。
IRに関連した賄賂の件や、最近の新型コロナウィルスの感染拡大、そして、昨年から続く韓国との問題。大阪の観光業は、この先、どうなるのでしょうか・・・。雲行きが怪しいですね。