自民・大阪府連新会長の大塚氏 「都構想」住民投票の実施容認
自民党大阪府連の新しい会長に大塚高司衆議院議員が就任し、大阪都構想の賛否を問う住民投票の実施を容認する考えを示しました。
１０月２７日に大阪市内で開かれた自民党大阪府連大会で、府連会長について渡嘉敷奈緒美衆議院議員の後任として、新たに大塚高司衆議院議員の就任が全会一致で承認されました。渡嘉敷前会長は、大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票の実施を容認する考えを示していて、大塚新会長はこれを踏襲する考えを明らかにしました。
「住民投票をもって決定するというのは我々は賛成しています。」（自民党大阪府連 大塚高司新会長）
一方、都構想そのものの賛否については明言を避け、府連のなかで議論し来年には決定したいとしています。
この記事を読む限り、大阪選出の自民党・国会議員は、大阪都構想の住民投票には賛成してるんですよね。
都構想そのものへの賛否については、明らかにしていませんが。
それが、自民党の意思であるはずなのに、いまだに住民投票そのものに反対する市議会議員さんもいらっしゃいます。そこまで、反対するのなら、自民党を離党すれば良いのに・・・、と思います。
