大阪都構想に賛成票を投じます!
大阪都構想が実現すると、大阪市の予算が大阪府に吸い取られると言う人達がいますが、大阪市民だって「大阪府民」なんです。
大阪市だけでは狭いし、スケールメリットも出せないから、大阪府の規模でやっていきましょう。都構想って、ただ、それだけのことだと思うんです。
そもそも大阪府だって狭いのに、その中に「大阪市」という府と同じ権限を持つ自治体があったら非効率に決まってます。
それなのに、どうして、大阪府を「大阪市」と「それ以外」に分断する必要があるのでしょう?
道路などの予算は大阪府で一括管理して、大阪府全体を発展させたら良いじゃないですか?
子供に「自分さえ良ければそれで良いんだよ」って教えないでしょう?
人に優しくしなさい。いつか、回りまわって自分に戻ってくるからって、教えません?
都構想反対論者は、「どうして大阪市民が大阪市以外を助けないといけないんだ!」って、言ってるんですよね。
「大阪市だけ良かったらそれで良いんだ」という考えでは、逆に大阪市はどんどん衰退していくと思います。
実際、府会議員と市会議員で意見が対立する自民党の統治時代に大阪は衰退したわけですし。
だから、私は、都構想に賛成票を投じます。