インフルエンザの発生状況
大阪市のホームページで、インフルエンザの発生状況が公開されています。
確か、シーズン前には、「今年は昨年以上にインフルエンザが流行する」という報道もありましたが、明らかに、昨年よりもインフルエンザの発生数が少ないようです。
この理由を考えてみると、新型コロナウィルスと関連した2つの仮説が思い浮かびます。
【仮説1】新型コロナウィルスを恐れて、多くの人が、「うがい・手洗い」「マスク着用」「外出を控える」「人との接触を避ける」などの行動をしたために、インフルエンザの流行が抑えられた。
【仮説2】本当はインフルエンザに感染している人がもっと多くいるけれども、医療機関での新型コロナウィルスへの感染を恐れて、医療機関での受診を避けている人がたくさんいる。
おそらく、【仮説1】が95%、【仮説2】が5%かと予想しますが、本当のところは、どうなのでしょうか・・・。
いずれにしても、インフルエンザも、新型コロナウィルスも、早く収束に向かってほしいです。
(それにしても、クルーズ船の乗員・乗客の扱いは、かわいそう過ぎますね。早く、どうにかしてあげてほしいと思います。)