表現の不自由展中止でコールセンター設置、芸術選奨に
今回の審査ではコールセンターを作品と位置づけ、「アーティスト自身が電話を通じて市民との対話を重ね、芸術の役割を問い掛けようという行為は、芸術と社会の間に新たな回路の構築を期待させる」と評価した。
なんと、コールセンターが作品として芸術選奨に選ばれたそうです。
そんなこと、あるんですね!
あいちトリエンナーレは、いろいろと話題になりましたが、こんなところでも評価対象になっていたとは、なんとも驚きです。
今後、芸術作品としてコールセンターを指揮する大物芸術家が登場すれば、さらに面白い展開になるかもしれませんが・・・。
いずれにしても、コールセンターを今までにない価値として評価する発想は、なかなか面白いなあと思いました。