大阪大学 基礎工学部 電子物理科学科 物性物理科学コース
昨日は、大阪大学の学園祭(まちかね祭)へ。
模擬店で、カレーやきそば、焼鳥、インドカレーを食べてから、校舎の中を探索。
今年は、例年以上に、阪大レゴ部が長蛇の列でびっくり。
何度、通りかかっても、長い列なので、今年はレゴ部の見学は断念しました!
きっと、先日、NHKに阪大レゴ部の学生たちが出演していたからだと思います。
その代わりと言うわけではありませんが、今年は、初めて、基礎工学部の研究室を訪問してみました。物性物理の部屋では、超高圧の世界、超低温の世界という内容で、わかりやすく説明していただいたので、とても、興味深く話を聞くことができました。
H2Oは、冷やすと「氷」として個体になりますが、超高圧(1万気圧)にすると、常温でも個体に変化します。 冷やして、氷になったH2Oは、ICE No.1 で、1万気圧(常温)で個体になったH2Oは、ICE No.6、もっと高圧にして変化したものを ICE No.7 と呼ぶそうです。
写真は、ICE No.7 を生成した瞬間です。
また、どんな元素も、超高圧、超低温の状態では、超電動になるのだとか。
将来、超電動が生活のインフラに活用される日が楽しみです。
ちなみに、研究室をあとにして、模擬店で、台湾まぜそばを食べて帰りました。笑