コールセンター委託会社で働きながら。

コールセンター&マーケティングリサーチを専門とする会社で働きながら考えること、大阪での日常生活で感じることなど、自由に綴っています。

家庭訪問がなくなる? 大阪市の働き方改革

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保育園の保育士さんも、小学校・中学・高校の先生も、みんな大変そうです。

小学校の先生の負荷を下げるために、家庭訪問をなくすのは大賛成です。

訪問する先生の負荷も下がるし、訪問される「働く母親」の負荷も下がります。家庭訪問のために、わざわざ、特定の日に仕事を休んで、しかも、先生がやって来るのを待っているなんて。

有給休暇の無駄遣いとしか思えません。有給ではなく、収入減になる人もいるでしょうし。

その他にも、夏休みのプール開放をやめるだとか、2学期のプールの授業をやめるだとか、林間学校を2泊3日から1泊2日に短縮するそうです。 すべて、何も問題ないと思います。

夏休みは、土日などに親が府営プールへ子供を連れて行けば良いと思いますし、林間学校に行かなくても、家族旅行をすれば良い。

自営業の人は・・・とか、休みの取れない人もいる・・・とか、いろいろと意見はあると思います。

しかし、家庭訪問があってもなくても、夏休みのプール開放があってもなくても、そういう方たちの働き方はすぐには変わりません。 しかし、学校の先生の負荷が下がるのは間違いありません。

先生に、いろんなシワ寄せをしても、誰も何も得をしないのだから、まずは先生の負荷を減らして、先生を少しでも楽にしてあげるので良いじゃないんでしょうか。

そうやって、順番に、少しずつ、誰かの負荷を減らしていって、その先に、少子化対策につながる何かが生まれるのではないかと思います。